【アニメ】一級建築士 学科は4周する|1周目は「浅く広く」で全体をつかむ
公開:約3分で読めます

一級建築士の学科、どんなペースで勉強していますか? 1ページ目から完璧に覚えようとすると、3日たってもまだ計画の1章、ということになりがちです。本番までに5科目を「4周する」進め方を、アニメの内容に沿って整理します。
アニメでも解説しています。
学科は「5つの島」
学科の試験は、5つの島をめぐる旅のようなものです。
- 計画:20問
- 環境・設備:20問
- 法規:30問
- 構造:30問
- 施工:25問
全部で125問を1日で解く、四肢択一の試験です。しかも、どの島にも足切りがあります。足切りとは、科目ごとに決められた最低点のことで、5科目すべてで過半の点が必要です(令和8年は11・11・16・16・13点)。
1つの島を完璧にしているうちに、最後の島に行けなかったら、そこで足切りです。だから、地図を持って全部の島を回ることから始めます。
本番までに4周する
1周ずつ、深く、速くしていきます。
1周目:浅く広く(〜12月)
- 上から島の形を見るだけでいい。動画で、絵と流れをつかむ
- わからない所には旗を立てて、先へ進む
- 1周目はわからなくていい。全部の島を見たことが大事
全体を見ると、「建築積算は施工ではなく計画(学科Ⅰ)の出題範囲」といったことにも気づけます。
2周目:解いてみる(1〜3月)
- 過去問を解いてみる。間違えていい
- 外れた所が、試験で問われる所。旗の場所がはっきりする
3周目:深く掘る(4〜6月)
- 旗の所に降りて掘る。解説を読み、法規は法令集で条文を確かめる
- 1周目に飛ばした所が、ここでやっとわかる
- 覚えるのは、ここからでいい
4周目:仕上げ(7月)
- 本番と同じ3つの枠の時間で、通して解く
- 計画+環境・設備:2時間
- 法規:1時間45分
- 構造+施工:2時間45分
- まだ落とす所だけ、最後に見直す
まとめ
- 1周目は浅く広く。動画で全体をなんとなくつかむ
- 2周目は過去問を解いてみる
- 3周目は旗の所を深く掘る
- 4周目は本番の時間で仕上げ
このブログとチャンネルでは、5科目を一つずつ解説していきます。1周目の地図に使ってください。試験の数字のくわしい話は、学科試験の全体像の記事にまとめています。
出典
- 令和8年 一級建築士試験 受験要領(建築技術教育普及センター)…5科目・125問、出題範囲(建築積算は学科Ⅰ)、時間割
- 令和8年 一級建築士試験「学科の試験」合格者決定の公表資料(国土交通省・建築技術教育普及センター)…科目ごとの合格基準点
4周のペースと各周の時期は、このチャンネルからの提案です。合格を約束するものではありません。令和9年の試験日程・時間割は、必ず受験要領でご確認ください。


